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2011-12-03(Sat)

冬のスキンケア

二木皮膚科美容皮膚科高円寺診療所

肌のコンディションは環境によって変化します。1年中同じ方法でケアしていればよい、というものではありません。
 冬の特徴はなんといっても乾燥です。スキンケアに興味の無い人でも背中、脚のすねがかゆくなれば、対処をしなければなりません。

まず、脂漏部位について
脂漏部位とは、体の中で皮脂の分泌量が多い、頭皮、顔、わきの下、股を指します。
 皮脂は汚れが付着しやすく、菌(湿疹やニキビの原因菌)が繁殖しやすいので、毎日シャンプーまたは石鹸で洗う必要があります。
 一方、脂漏部位ではない部位は、明らかに汚れているとき以外は、石鹸は不要です。シャワーで流すだけで十分です。

石鹸の使用について
前述の通り、石鹸の使用は基本的には脂漏部位のみで良いです。肌が丈夫ではない、という方は、やはり敏感肌用がよいです。敏感肌用であれば、どれでもおおよそは問題ないと思われますが、それぞれ配合している成分は様々ですので、最終的には、実際に使用してみることで判断するしかないと思います。また、最近は脱脂力を抑え、保湿成分の入った石鹸もありますので、それも良いと思います。
 使用方法は、良く泡立てて素手で洗うことが大事です。ポンプ式の、初めから泡で出てくるタイプが使いやすいです。ナイロンタオルやスクラブなどは、皮膚を傷つけ、乾燥が増すので厳禁です。

塗った保湿剤は石鹸でとるべき?
肌が乾燥しているから保湿剤を塗るわけですが、入浴時に石鹸で落とそうとすると余計に乾燥してしまいます。
 従って、脂漏部位以外の保湿剤に関しては一切取ろうとしないで良いです。多少ぬるっとしていても気にしないで下さい。但し、他の部位から流れてきた石鹸、シャンプーが肌に残らないよう、しっかりシャワーで流して下さい。

保湿剤の種類
皮膚の乾燥とは、皮膚のバリアが不十分なため水分が蒸発してしまう現象です。従って、皮膚から水分が蒸発しないようバリアを補充しなければなりません。ワセリン等の油で膜をつくるものや、さらに、ヒアルロン酸等のようにそれ自身で水分保持するものがあります。
 他には皮膚のバリアの中心的役割を果たしているセラミドを補充するもの、ユーカリのようにセラミドを増加させるものもあります。

保湿剤の塗り方
保湿剤は、当然ながら乾燥するところにまんべんなく塗ります。しかし、その方法はある程度工夫しなければなりません。まず、手に取ってから、両手のひらにまんべんなく延ばしてしまいます。そして、塗るべきところに手のひらをぺたぺたと油絵の具をのせていくように保湿剤をくっつけていきます。そうすると均一で素早く広範囲に塗る事ができます。
 ここで気をつけないといけないのは、保湿剤を手のひらで延ばそうとしない事。少しの距離なら構いませんが、こするように、や、擦り込むように塗ってはいけません。皮膚のバリアは物理的に引き延ばされ、擦れることによって壊れてしまいます。ペタペタペタっと全体にくっつけたら、少しだけ手のひらで延ばします。

保湿剤のタイミング
最低1日2回です。1回は、入浴後、タオルで拭いてすぐに塗ることです。入浴後は皮膚温が上がり水分が非常に蒸発しやすい状態です。蒸発し始める前に、さっと保湿剤を塗ってしまいましょう。
 もう一回は、それ以外いつでも良いですが、目安は着替えるタイミングです。普段着、寝間着の着替えるタイミングがよいと思います。

かゆみ止め
指に取って保湿剤の上に重ね塗りです。こうした方が、薄く広く伸びやすいのです。保湿剤が下にあるからといって効果が落ちる事はありません。厚くぬっても薄く塗っても効果は同じです。
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